今日は中日本矯正歯科医会に出席してきました。
午前中は理事会がありました。
現在、僕は中日本矯正歯科医会の共済理事をしているため、午前中は会議に出席していました。
そして、午後からは色々な講演を聴きました。
特に勉強になったのが、「第一期治療の重要性」という講演です。
講演内容としては小児矯正を行う事で将来の抜歯の可能性や、顎の骨の手術をしなければいけなくなる可能性を減らす事が可能であるというものです。
尊敬する大先輩の先生の治療方法や考え方が、普段、僕が行っている治療方針と同じであった事が、とても嬉しかったです(≧∇≦)
当院はお子様からシニアの方まで、幅広い年齢層の患者様にお越しいただいております。
お子様の患者様もたくさんいらっしゃいます。
いつも考えている事は、「目先の治療ではなく、患者様の将来を見据えた治療を行おう」という事です。
患者様の歯並びを治すにあたり、最終ゴールから逆算して、「より良いゴールにたどり着くためにはどうするのが最善か」と、常に考えます。
今日の講演を聴いて、成長を利用できる子供のうちに、骨格や顎の大きさ、上下の顎の位置関係を治しておく事の重要性を再確認しました。
これからも患者様の未来のために、頑張ります!p(^o^)q