アイル矯正歯科

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学会と大学の実習に行ってきました

皆さま、こんにちは。

ここの所、毎日暑い日が続いていますね。

気温がぐんぐんと上がっていますので、外出の際には熱中症にならないよう、お気を付けくださいませ。



さて、7月1日は岐阜で行われた学会に参加してきました。
「近畿東海矯正歯科学会」です。

名前の通り、ほとんどの会員は岐阜や愛知といった中部圏と、大阪など近畿地方の先生方が占めています。
ただ、もちろん他の地域の方は入会できないというわけではありませんので、
関東等から参加される先生もいらっしゃいます。


今回の大会長は岐阜にある朝日大学口腔構造機能発育学講座歯科矯正学分野の、北井教授です。
講座名、本当に長いですよね(笑)。
どこの大学でも、過去にあった講座の統合などで、名前が長いところが多いです。
北井教授は僕が大学で矯正医として勉強をしている時に、お世話になった先生です。
朝日大学のご案内↓
朝日大学


今回の大会では、メインとして3つの講演がありました。





講演では上顎前突(いわゆる出っ歯)の治療に関するものです。
よく「受け口に比べたら、出っ歯の方がマシ」と、思っていらっしゃる患者様が多いのですが、
出っ歯も受け口も、どちらも問題です(笑)。

特に出っ歯の治療は、症例によってはとても難しいです。
あまりにも出っ歯のひどい症例では、手術を行って、顎の位置そのものを移動させることもあります。
(もちろん、受け口でも行いますが。)

当院でも年間何症例も、手術を行います。
なかなか大変な治療です。

今回はその上顎前突の治療についてのトピックスをたくさん知ることが出来ました。




そして、7月12日には朝日大学口腔構造機能発育学講座歯科矯正学分野の実習に行ってきました。
・・・長いので、矯正科とさせていただきます(笑)

歯学部は卒業に6年間かかります。
6年間のうち、4年生になると矯正の授業がはじまります。
その4年生の矯正科の実習講義に行ってきました。





この矯正科の実習では矯正の装置を作ります。
まずは見本で作り方のデモを行います。
学生の皆さん、一生懸命に見てくれます。
そして、いざやってもらうと・・・出来ないんですよね~(笑)。

僕たちが簡単にできる事でも、学生にとってはとっても難しいんです。
そりゃあ、矯正歴18年の僕と、初めて実習で矯正の装置を作る学生とでは、雲泥の差です。
ですが、、、、、僕、学生の時から出来てたんです(笑)。
もちろん、今の自分から見れば、下手だったと思いますが、先生方には器用やな~と、褒められました。
で、うまく出来ない学生の手伝いもさせられました(笑)。

僕も毎年、実習に行っていますので感じるのですが、時々、とても器用な学生がいます。
そういう学生には、「君は矯正に向いているから、その道もいいんじゃない?」と、話しかけています。

実は僕もこの4年生の実習の時に、矯正医になろうと思いました。
矯正に向いているかどうか、やはり一人ひとり、センスというものがあります。
センスのある学生にはぜひ矯正の道に進んでほしいと思います。


今は人生100年時代と言われます。
寿命が長くなっている分、QOLがもっと大切になってくると思います。
矯正治療は、QOLを高めるために、とても重要な治療です。

優秀な後輩がたくさん産まれて、日本の矯正歯科を盛り上げていってほしいと願っています。
今回教えた学生たちも、そうなってくれますように(^_^)
 2018年7月15日

2018年 アンチエイジング歯科学会 in グランフロント大阪

皆さまこんにちは。

5月27日に、アンチエイジング歯科学会に参加してきました。




「アンチエイジング」を直訳すると、「抗加齢」という意味になりますが、
現実的には加齢を止めることは出来ません。

そのため抗うのではなく、むしろそれを前向きに受け入れて、
「ウェルエイジング、ヘルシーエイジング、ハッピーエイジング、
ワンダフルエイジング」と、とらえて、
ハッピーに人生を謳歌してみてはいかがでしょうか。


日本アンチエイジング歯科学会の掲げる目標は
①容姿管理(美しい歯と笑顔でいつまでも若さを保つ)
②生活管理(自分の歯で一生噛む、おいしく食べる)
③寿命管理(健康で長生きをする)
です。

僕もこの考え方にはとても賛同しています。

そして、このような楽しい人生を過ごしていただくためには、
矯正治療は欠かすことのできないものだと思います。

次の写真を見てください。



左が矯正治療前、右が矯正治療後です。
どちらが若く見えますか?
右ですよね。

歯並びが悪いと、年齢よりも老けて見えることが多いです。
逆に、歯並びが綺麗な方は、若々しい印象を感じませんか?

このように歯並びは見た目の若さに繋がってきます。


もちろん、見た目がよければ、すべてが良いというわけではありません。

それを、わかりやすく例えたのが、次の3枚の写真です。







このスライドを見た時に、なんてわかりやすいんだ!と、思いました。
一般の方で、矯正治療の意味を理解している方は、ほとんどいらっしゃいません。
そのような方にも、家に例えることで、とても伝わるスライドだと思います。

①美しい(バランスが良い)
②使いやすい(しっかり噛めて、口腔機能が良い)
③長くもつ(長期安定性)

これらは矯正治療におけるポイントです。
このような理想的な状態を患者様に提供していくことが、
オルソドンティスト(矯正歯科医)としての使命だと、強く感じました。


今回は新しい情報も沢山手に入りましたが、
自分の存在意義というか、仕事の原点に回帰することができ、
とても有意義な学会でした。

さ、これからも皆様に快適で、優れた家(噛み合わせ)を提供できる、
立派な大工を目指して頑張ります!\(^o^)/
 2018年5月30日

インビザライン TEEN EDGE Program が終了しました!

皆さまこんにちは。


最近、当院におみえになる患者様の多くが、マウスピース矯正(インビザライン)を希望されます。

僕が矯正治療にインビザラインを取り入れ始めたのは2009年の事です。
その当時はシステムも素材も、今ほど使い勝手が良くなかったため、最初はあまり積極的に行っていませんでした。

しかし、それから時代は進み、かなり使い勝手がよく、結果も十分に満足のいくものへと進化しました。
そして、今では積極的に行っております。


インビザラインはマウスピース矯正の中で最も優れたシステムです。
しかし、インビザラインは現状に満足することなく、進化を続けています。
ということは、それを使いこなす我々も、その波についていかなくてはなりません。

その勉強の一つとして、去年から「Invisalign Teen Edge Program」に参加していました。

このプログラムは全11回で構成されており、約一年かけて学ぶものとなっておりました。
その集大成として、5月17日に目黒のインビザライン日本本社にて、
プログラム最後の Networking Meeting が行われました。



最初の写真は講師の土岐先生です。
インビザラインTeenを使いこなす先生です。





こちらの写真は藤山先生です。
インビザラインの講師として飛び回っている先生です。




このお二人から、色々なテクニックや考え方を学ばせていただきました。
知れば知るほど、インビザラインは深くて楽しいです。


今回のMeetingはお互いの症例を持ち寄って、ケースシェアリングです。
他の先生や講師の先生から褒めていただいたり、アドバイスをいただいたりと、とても活気があって楽しめました。

そして、Meetingの最後にはサーティフィケートをいただきました。
ここまで一年間、頑張ったな~と、感無量でした。




これからも、まだまだ矯正治療の進化は止まりません。
もっともっと深く学んで、最高の結果を患者様に提供できるよう、勉強していきます!!

頑張るぞ~~~!!p(^o^)q
 2018年5月22日

スタッフみんなで、インビザラインのスキャンの勉強をしました。

みなさまこんにちは。

今年は桜が早く咲き始めましたね!

岡崎桜祭りは明日3月29日からはじまります。
  岡崎市公式観光サイト「岡崎おでかけナビ」

お祭りの開始とともに、ほぼ満開です。
夜間照明も始まりますので、幻想的な夜桜も観られます。
ぜひ、みなさまも季節の美しさを楽しんでください!!


さて、アイル矯正歯科ではインビザラインというマウスピース矯正を行っております。
最近はマウスピース矯正を希望される患者様がたくさん当院におみえになります。

このマウスピース矯正に欠かせないパートナーが、口腔内スキャナーです。
口腔内スキャナーについての詳しい内容はこちら↓
  【口腔内スキャナーのご紹介


正確で快適なマウスピース矯正を提供するために、今では無くてはならない存在です。


そこで、このスキャナーをもっともっと使いこなせるようになりたいと、
専属講師をお呼びして、勉強会を行っていただきました!


相互実習形式で行ったのですが、スタッフ全員、めっちゃ真剣に取り組んでいました。





あっちでもこちでもスキャンです(笑)。





講師の先生が分りやすく、楽しく指導をしてくださいました。
スタッフが楽しく勉強ができたのも、講師の先生のおかげです。
感謝感謝です。





講師の先生が、
「アイル矯正歯科さんは、先生もスタッフさんも、みなさん仲良くて、いいですね!」
と、おっしゃられました。
僕はその言葉がとても嬉しかったです!!(≧∇≦)

当院のみんなの仲の良さが、僕の自慢でもあります。
ほんと、いつも患者様のために一生懸命に勉強したり、医院の改善案を出してくれるスタッフに、
心から感謝しています。

これからもスタッフ一丸となって、最高のチームで最高の矯正治療を提供していけるよう、頑張ります!!
 2018年3月28日

口腔内スキャナーのご紹介

こんにちは。

毎日寒い日が続いていますね。
皆さまお風邪など召されませぬよう、十分にお気を付けくださいませ。


さて今回は当院で使用している口腔内スキャナーのご紹介をさせていただこうと思います。

当院で使用している永久歯の矯正装置には、ブラケットと呼ばれる装置を歯の表側に着ける従来の矯正装置以外にも、歯の裏側に装着する舌側矯正の装置や、マウスピース型の矯正装置がございます。


矯正の歴史的には、最初は歯の表側に金属製のブラケットを装着する方法しか存在していませんでした。
その後、少しでも見た目を改善しようということで、プラスチック製やセラミック製のブラケットが開発され、かなり目立たなくなりました。


そして次に登場したのが歯の裏側にブラケットを装着する舌側矯正です。
この方法は表から見えないため、とても審美性には優れています。

ただし、歯の裏側というのは舌が存在しています。
その舌に装置が当たるため、
・食事が食べにくい
・舌に口内炎が出来て痛い
・舌足らずなしゃべり方になる
・その他もろもろ・・・の不便がありました。



そんな中、次世代の矯正として注目されているのがマウスピース(インビザライン)による矯正治療です。
これは透明のマウスピースを用いて歯を動かす方法です。
このマウスピースのメリットはとても多いのですが、代表的なものとして
・特に違和感や痛みが少ない
・虫歯や歯周病にもなりにくい
・しゃべりにくさもほとんどない
・食事が楽
・楽器の演奏にも影響しない
等・・・メリットまだまだありますが、詳しくは初診相談にてお伝えしております。

もちろん、口内炎もほとんど出来ませんので、あの忌々しい痛みに悩まされることもありません。



実は僕自身も患者として、矯正治療をしています。
もちろん主治医は自分です(笑)。

以前はブラケットを装着して矯正治療を行っていました。
ただ、やはり口内炎や食事が食べにくい、そして調整後の痛みにイライラすることもあったのですが、
今はこのインビザラインの治療に変更して、とても快適になりました。



そのインビザライン治療の強い味方が、口腔内スキャナーです。
口腔内スキャナーとは歯型をカメラで撮影して採得する機械です。
ちなみに従来の粘土ようなものを使った歯型取りの方法が苦手な方にも、喜んでいただいております。

カメラで口腔内を撮影すると、リアルタイムでコンピューター画面上に歯型の映像が作られていきます。
そのデータを使って、シミュレーションを作製します。
このシミュレーションを「クリンチェック」と呼びます。

正確なインビザライン装置、そして正確なクリンチェックを作製するためには口腔内スキャナーは必須のアイテムなのです。

スキャンの様子はこちら↓
https://youtu.be/M2QlRcS3mVQ



それでは、当院で使用しているスキャナーをご紹介いたします。

こちらは最初に当院にやってきた口腔内スキャナーで「セレックオルソ」という装置です。




そしてその後、兄弟分として「iTero」というスキャナーがやってきました。




あれ?iTero君が分身してる・・・のではなく、
兄弟分のさらに兄弟分としてもう一台、やってきました(笑)。




はい、当院にはスキャナー3兄弟が在籍しております。




普通は一つの医院に一台ですので、3台もあるって・・・(笑)。


当院は、インビザラインの患者様が非常に多いです。
そのため、同時刻に複数の患者様のスキャンのご予約をいただくこともございます。

そのような場合に、一分でも患者様をお待たせする時間を減らしたいと思い、
複数の口腔内スキャナーを導入しております。



ちなみに患者様から「インビザラインはマウスピースをつくるだけだから、
インビザラインの取り扱い医院であれば、どこの医院でも同じでしょ?」という質問を時々いただくことがございます。
しかし、それはとても大きな間違いです。


インビザラインというのは、歯を動かすための、単なる「道具」です。
あたり前ですが、その道具をどれだけ使いこなすかです。
クリンチェックというシミュレーションの作り方も、実はドクター一人一人でまったく異なっているのです。

ワイヤーの矯正でも、中途半端な技術の先生に当たれば、、、結果は想像できます。
インビザラインも同じことです。



従来の矯正治療方法では患者様の負担も多かったのですが、インビザラインはかなり快適な治療方法であることは確かです。

通常、矯正治療は人生において一度しか行わない治療です。

せっかく矯正治療を受けられる患者様には、しっかりとした医院で、より良い矯正治療を受けていただき、
より輝ける人生を送っていただける事を切に願っております。
 2018年2月25日