今日は愛知大学の車道キャンパスに行ってきました。
	目的は中京テレビが主催する、『講ずるエンターテイメント KOーEN』を聴くためです。
	
	たまたまテレビを観ていたら、CMの中で観覧者募集と言っていたので、
	思いきって応募したところ、運良く当たりました!
	KOーENの詳しい内容はこちら↓
	http://www.ctv.co.jp/ko-en/
	愛知大学のキャンパスはとても立派で、普通の大学とは思えませんでした。
	会場には開演の50分ほど前に到着したのですが、すでに観客の列が出来ていました。
	しばらく待って会場に誘導されると、そこにはスクリーンが3つも並び、
	テレビのカメラが何台もセッティングされていて、びっくりしました。
	早めだったので、前から3列目の、良い席を確保出来ました!o(^▽^)o
	
	講演中は撮影が出来ませんので、写真はここまでですが、
	ライブ感をたっぷり感じられる演出が盛りだくさんでした。
	今回の講演には6人のスピーカーがみえました。
	① 齊藤正明
	<人材コンサルタント、元・バイオ系企業の研究者>
	『会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ』
	マグロの鮮度保持に関する研究者が、上司の思いつきで乗せられてしまったマグロ船。でも釣った魚は大きかった。 過酷な環境におかれた「マグロ船」だからこその、ストレスを溜めないコミュニケーション方法など、「人」や「環境」を活かす知恵を伝授する。
	【著書】
	『マグロ船で学んだ人生哲学 — ボクの生き方を変えた漁師たちとの一問一答集』(講談社)
	『マグロ船式会議ドリル — 活きのいい案がとれる!とれる!』(こう書房)
	『欠点を直さずに幸せに生きる方法』(サンマ-ク出版)
	『会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ 』(毎日コミュニケ-ションズ)
	『マグロ船仕事術』(ダイヤモンド社)
	② ハギワラ マサヒト(萩原正人)
	<元芸人、ライター>
	『助けてください! 〜心の叫びが起こした奇跡〜』
	重度の肝硬変で生命の危機が訪れた。すべてをあきらめ死を覚悟したその時、爆笑問題・太田光が彼にある言葉を投げかける。 米国での肝臓・腎臓の同時移植に成功し、奇跡の生還を遂げた男の涙と笑いの秘話。 「死」という極限状況に立ち向かうことができた、ターニングポイントを語る。
	【著書】
	『僕は、これほどまで生きたかった。』(扶桑社文庫)
	③ 谷 厚志
	<クレーム・コンサルタント>
	『怒るお客様こそ、神様です! 〜クレーム客をお得意様に変える〜』
	コンサルタント界の異端児、クレーム・コンサルタントが教える、 クレーム客の怒りを笑いに変え、お得意様にしてしまう究極の危機管理術。 お客のクレームの背景を読み取り、お客と感情を共有し対応するワザを、実際の事例をもとに伝授する。
	【著書】
	『怒るお客様こそ、神様です!〜クレーム客をお得意様に変える30の方法〜』(徳間書店)
	④ 衛藤信之
	<心理カウンセラー(日本メンタルヘルス協会)>
	『自分を輝かせる心理テクニック』
	カリフォルニアで花開いた人間中心心理学を学び帰国後、 理論中心の心理学ではなく、誰でも日常生活に役立つ実践的プログラムを開発。 ネイティブ・アメリカンとの生活経験で学んだ知恵と多くの人がより自分を輝かせられる心理テクニックを伝授する。
	【著書】
	『心時代の夜明け~本当の幸せを求めて~』(PHP研究所)
	『上司の心理学 部下の心をつかみ、能力を高める』(ダイヤモンド社)
	『イーグルに訊け ~インディアンに学ぶ人生哲学~』(飛鳥新社)
	『マンガでわかる上司と部下の職場系心理学』(実業之日本社)
	『マンガでわかる会社組織が蘇る!職場系心理学』(実業之日本社)
	『今日は、心をみつめる日。』(サンマーク出版)
	『幸せの引き出しを開ける こころのエステ』(サンマーク文庫)
	⑤ 梅崎太造
	<名古屋工業大学大学院 教授>
	『コミュニケーションする機械を創る 〜計測・認証システムとその未来〜』
	音声・画像情報処理と人口神経回路ネットワークを様々な分野で応用した研究を発表、産学協働で実用化を進めている。 「人とコミュニケーションする機械」を目指す計測・認証システムとは何か、また、その未来にあるものは何かを語る。
	【著書】
	『人間をつくってください「ロボット工学入門〜アトムは造れるか〜」』共著(人間社)
	⑥ 川口淳一郎
	<JAXA宇宙科学研究所 教授、元はやぶさプロジェクトマネージャー>
	『今、求められる人物とは 〜イノベーションを起こすのに必要なこと〜』
	NASAさえもためらうようなハイリスク・ハイリターンな小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクト。 その無謀とも見える壮大な計画を成功に導いた「川口哲学」を、 ユーモアを交えつつ展開。今、必要とされる人物像に迫る。
	【著書】
	『閃く脳の作り方 飛躍を起こすのに必要な11のこと(飛鳥新社)
	『疑え、常識』(ベストセラーズ)
	『「はやぶさ」式子育て法』(青春出版社)
	『はやぶさ 世界初を実現した日本の力』(日本実業出版社)
	『はやぶさ、そうまでして君は〜生みの親がはじめて明かすプロジェクト秘話』(宝島社)
	『小惑星探査機はやぶさ ―「玉手箱」は開かれた』 (中公新書)
	『「はやぶさ」式思考法 日本を復活させる24の提言』(飛鳥新社)
	『小惑星探査機「はやぶさ」の超技術』 (ブルーバックス)
	『はやぶさ力』(学研パブリッシング)
	(中京テレビHPより)
	普段、なかなかお話を聴くことの出来ない、著名な方々がずらっと並んだシーンは、
	迫力がありました。
	このような素晴らしい方々のお話の中でも、特に心に残ったのは、
	ハギワラ マサヒトさん、谷 厚志さん、衛藤信之さんでした。
	お恥ずかしいですが、話を聴きながら感動して泣いてしまいました(#^.^#)
	今回の講演を聞き、得たものはとても大きかったです。
	人が『生きる』ということと、
	『どのように生きるか』について、
	とても考えさせられました。
	今日、この講演を聞けた僕は、とても幸運な人間だと感じました。
	それくらい、深く考えさせられました。
	この経験をこれからの人生に役立てて行きたいと思います。
	今回はスタッフも一人、参加してくれました。
	帰り道、彼女と話をしていると、沢山の気付きを得ている事を
	言葉の中から感じ取る事が出来ました。
	今日の経験はこれからの彼女の人生にも、きっと大きく役立つことでしょう。
	僕の考える仕事・職場とは、
	『人間力を向上させる場所』です。
	仕事を通して、患者様との交流を通して、
	学ぶ気さえあれば、どんどん成長できると思います。
	特に、医療分野という場所は、そういう勉強がしやすい環境だと思います。
	成長すればするほどに、その人の幸福レベルも上がると思っています。
	僕一人の力では世界中の人を幸せにすることは出来ませんが、
	少なくともアイルいまづ矯正歯科に関わるすべての方
	患者様、スタッフ、影で支えてくださる沢山の取引先の方々・・・
	すべての方の人生が、ますます幸せでありますように。。。
	今日のKOーENを開催してくださった関係者の方々と、
	最後まで長いブログを読んでくださったあなたに、感謝。

 
					




