梅雨の季節となり、じめじめした日が増えてきましたが、
皆様お元気にお過ごしのことと存じます。
さて、昨日は私の母校である朝日大学へ、実習指導教官として行ってきました。
100人を超える学生が一つの部屋で熱気むんむんで、矯正の装置作りの実習を行っています。
そのため、部屋が暑い暑い(;^ω^)
それだけ学生が一生懸命に学ぼうとしているということで、
教える私も声を大にして指導してきました。
おかげでいつも実習の後は、少し喉がかれています(笑)。
矯正歯科の授業は大学4年生で行います。
ここで教えた学生も、2年後には卒業し、歯科医師として社会人になります。
そして学会や勉強会に参加したときに、
「僕、朝日大学の卒業生で、4年生の時に先生に教えてもらいました!
ありがとうございました!」と、声をかけてくださることがあります。
そんな時はいつも、自分が教えた学生が立派に成長して、
しっかりとした歯科医師になろうと努力している姿に、感動します。
学生には、歯科医学を学ぶとともに、
「医療人として、一人の人間として、患者様のために全力を尽くす」
その姿勢や信念も、学んでほしいと思います。
人生の中で出会える人の数なんて、少ないものです。
こうして学生に教える機会の中で、一人でも多くの学生に、
私の気持ちが伝わってくれたら嬉しいなと思います。
がんばれ、歯科医師の卵たち!!
応援してるよ!(^O^)