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第21回 Dr. John Flutter 講習会*歯科医師・伊藤*

2018年3月21日
みなさま、こんにちは。

今週の日・月に行われた講習会に参加してきました。

今回の講習会では今まで疑問に思っていたことが分かり、とても充実した内容でした。

是非、このブログを読んでくださっている方にも役立てればと思います。

私が歯学部で矯正を学んでいる頃は、矯正は前歯が大人の歯に生えかわったら始めましょう、と教えてもらった記憶があります。
いつからはじめたら良いか?というのは気になるところだと思います。

今回の講習会では学んだ事は、健康的な顎顔面の成長によって歯並びも良くなる。つまり、健康的な発育をしていない結果として歯並びが悪くなる、という事です。

上顎の発育は6歳臼歯が生える頃には65%の発育が終了し、すべての歯が大人の歯に生えかわる頃には95%、つまりほぼ発育が終了してしまうそうです。

子供の矯正治療は成長を利用して歯並びを治す治療をするので、歯並びの悪さの度合いによっては6歳からでは遅い場合もあります。少しでも歯並びで気になるところがあれば早めに専門医に相談するのが良いですね。

歯科疾患(虫歯や歯周病)は正しいブラッシングや歯科医院の定期的な管理によって、自分で予防できる事です。それと同じで、歯並びも、子供が自分で良くするようにできるトレーニングがあることが分かりました。そのトレーニングとは正しい呼吸、舌の使い方等です。
当院で矯正をしている患者様は舌のトレーニングの方法を治療を始める前にお伝えしています。改めてその重要性を感じました。

歯並びが悪くなった原因は何か?きちんと原因が分からないと治療はできません。対処療法的な治療になってしまいます。
診査・診断ができて、はじめて治療計画を立てることができる。それが、歯科医師の重要な役割だと改めて思いました。

歯科医師・伊藤