始める時期は? どんなメリットがあるの?

2019年2月2日

6歳から8歳の初期治療

上の前歯が上顎の前歯が入れ替わる時期に重なったり斜めに生えてきたら、上顎をきちんと広げて前歯を並べておきます。この頃は顔の幅が出来上がって行く時期で、その際前歯が生え変わる場所が十分にない場合、上顎の幅を広げてバランスを取って行きます。「初期治療」が終わったら、観察期間に入り、永久歯列期の治療がスムーズにできる様に準備をします。

10歳から13歳の包括治療

最後の乳歯が抜ける少し前から、永久歯列をきれいにするための包括治療を行います。
包括治療とは一本ずつ歯を動かし、綺麗なアーチと正しい噛み合わせを作り上げる治療です。

小児矯正のメリット

早い時期にお子様の噛み合わせに
目を向けてあげると
たくさんのメリットがあります

1治療後の仕上がりがよくなります

2歯並びが悪くなる可能性を減少できます

3顎の変形予防になります

4外科手術の可能性が減少します

5非抜歯での治療の可能性が上がります

6矯正装置をつける期間が短くなります

7歯や顎への負担を減らすことができます

8コンプレックスの解消にもつながります