ちなみに防火管理者とは、
多数の人が利用する建物などの「火災による被害」を防止するため、防火管理に係る消防計画を作成し、防火管理上必要な業務（防火管理業務）を計画的に行う責任者の事です。
防火管理者の資格には、甲種と乙種があります。
甲種と乙種では、管理することが出来る防火対象物の規模などが変わってきます。
今回は2日間の講習を受け、甲種の資格をいただきました。
甲種ですので、大きな規模の対象物でも管理することが出来ます。
講習を受けてみると、改めて火災の怖さや、防火のために必要なこと、そして、いざ火災が発生したらどうすべきかなど、とても勉強になりました。
ちなみに講習では消化器の使い方の模擬練習もありました。
消化器はさほど長い時間、消化剤を噴出できるわけではありません。
そのため迅速かつ的確に、火元に当てる必要があります。
僕は9秒で消す事が出来ました。
まあ、これのタイム早いのか遅いのかは、参加した方にしかわかりませんね（笑）。
一応、同じグループの中では最速でした(^_^)v
今回学んだことが、これからの人生の中で役立つかもしれません。
もちろん、出来ることならばそんな場面に出くわしたくはありませんが・・・(＾＾；)
徐々に秋も深まり、これから乾燥しやすい季節です。
皆さま、火事と風邪にはお気をつけくださいませo(^▽^)o